ごじごじ

クレーヴの奥方のごじごじのレビュー・感想・評価

クレーヴの奥方(1999年製作の映画)
2.0
「恋愛心理小説の祖」である原作を現代を舞台に映画化したもの。あまりに想定内の展開で進むのでつい「ひねりがない」だの「誰でも思いつく」だの考えそうになるが、そりゃ「祖」なんだからと何度も確認を要した。国や時代の違いを超え女性が考えること描きたいことの枠組みはそう変わらないのかもという意味で史料的価値。
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