東映お馴染み、遊郭&濡れ場の見飽きた組み合わせ。
90年代になってもまだやっていたとは。
緒形拳や仲代達矢を西田敏行にしたところで鈍重さに変わりなし。
南野陽子のヌードも小娘みたいでエロくない。
宮尾登美子と戦後女性作家の世界@神保町シアター
92年作品。
この当時はベストテンや夜のヒットスタジオも終わり、歌手の出演できる番組が減り、90年代後半にモー娘。が出てくるまではアイドル冬の時代…
父親の借金から芸姑になった女性の物語。だけど主役は女衒の富田でこの映画のヒーロー。仁王山は想いが成就するけど、あまりにも身勝手で共感できない。映画全体としては、南野陽子の体当たりの演技もあって楽しめ…
>>続きを読む【ぜんぶ、仁王山のせい。】
昭和初期@高知
パケの新條まゆ感…笑
岩伍のヴィジュアルが『紅の豚』から『忠臣蔵』まで網羅した感…
しかし牡丹が岩伍をどうして好きになったのかが分からなかったな…ゲス父…
こういうのはやっぱり小説で読む方がいい。景色や風物を挿絵的に見るぐらいがいい。映画的に派手な筋書きで、原作が派手に塗り替えられており、土佐、芸妓紹介業以外は全てが違うので、小説とは全くの別物。それに…
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