滑頭

キング・コングの滑頭のレビュー・感想・評価

キング・コング(1933年製作の映画)
3.8
古典として。
当時としてはエポックメイキングだったんだろうことは容易に想像できる。
コングの登場を焦らすとか、そういう演出はよくできてる。冒険モノとして、前半はワクワクする。けど正直、脚本はちょっとお粗末かなぁ。ちょっと説明不足、シーン不足なところは否めない。まあ、きっとお金が足りなかったりしたんじゃないかなぁ…。ピージャク版も観よう。
スピルバーグは相当、キング・コングは好きなんだろうなあ。『ジョーズ』「インディ・ジョーンズ」『ジュラシック・パーク』『E.T』「BFG」などで見たようなカットや演出があった。

2016/11/24 @授業
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