キング・コングの作品情報・感想・評価

「キング・コング」に投稿された感想・評価

masayaan

masayaanの感想・評価

3.5
普通に面白かった!テクノロジーによって人類が完全映画に近づいて行くこと自体は否定しないけれども、技術的制約の前であれこれ試行錯誤するのを見るのもやっぱり楽しい◎
キングコング対巨大生物達とのバトルはゴジラ映画的だし確実に影響受けてるのがうかがえる。もっと稚拙なのかと思ったら人形アニメの出来がやたらすごい。コングのために涙を流す人間が誰もおらずコングかわいそう…ってなるのもゴジラと近い。その後の怪獣特撮に影響を与えた歴史的1本
mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

3.0
2008/11/20鑑賞(鑑賞メーターより転載)
キングコングといえば、人間にその存在を理解されないけど心優しく女性に恋する優しい存在、というイメージを持っていたが、この映画のコングはかなり凶暴性が強い。ストーリーはかなり退屈するものの、特撮の動きの悪さなどは今となっては味となり、パニック映画としては製作から四半世紀3つ分経った今でも十分ドキドキできるものになっている。当時これを観た人の恐怖感はいかばかりか。「地球の静止する日」と同様、見せ方とコンセプトが徹底していればどれだけ時間が経っても色あせないということの好例。

このレビューはネタバレを含みます

むかしみた

本作オリジナル版は円谷英二に影響を与えた特撮の神作です。
とにかく切ない‥感動モノです。
なかなか良いですよ〜〜♡
堕天使

堕天使の感想・評価

2.9
普段見ないけど 付き合いで鑑賞。キングコングつよい
Daiki

Daikiの感想・評価

4.1
彼女の美貌が野獣を仕留めた。

本作は初めて怪獣に都市を蹂躙させた画期的な作品である。
映像に関してはコングがストップモーション・アニメで表現されており、当時では考えられない卓越した特撮映像が多くの人々に衝撃を与えたことだろう。
最大限の工夫を凝らして製作されたコングは、怒りや戸惑いなど感情までコマ撮りで自在に操り、このカクカクとした異様な動きとモノクロが相まって逆にいい感じの恐怖を醸し出している。

後半パートのエンパイアステートビルの頂上でコングが咆哮し、飛行機を振り払うシーンはあまりにも有名で歴史に残る名シーンである。
『キング・コング』は切ない物語。
だからこそ人間の我々がコングの人間性に強い共感を得た。
世界中から愛され、共感を誘うモンスター「キングコング」。

怪獣映画の原点にして傑作であり、一途に女性のことを想う、人間よりも美しい心の持ち主である野獣の悲恋なのだ。
昔の映画だからいろいろと覚悟してたけど、アドベンチャー要素たっぷりで今観ても本当に面白かった。扉の向こう側に何があるのかワクワクしたし、原生林の冒険には胸がときめいた。
ストーリーも面白かったけど、自分は舞台セットになにより驚いた。特に、原住民の村と原生林を隔てる巨大な壁と門扉は圧巻。あれほど手の込んだセットを準備するのはさぞかし大変だったと思う。原住民の衣装もリアリティがあり、説得力があった。
コングがここまで悪に描かれているとは予想外。ヒロインを守るシーンはあったが、自分の所有物を守るために戦っていたように感じた。コングを連れてきた真の悪人が天罰を受けずに「美女が野獣を倒したのだ..」なんて飄々と語ってんのには笑う。
この映画はストップモーションで有名だが、やはり素晴らしかった。古さはもちろん感じるけど工夫が凝らしてあって、迫力を感じたし臨場感があった。手の込んだ作業だったと思う。当時の製作陣の熱意を感じた。

進化した今の映画に見慣れていても楽しめたんだから、当時見た人たちはさぞかしビックリしただろうな。その感動を味わえたことは羨ましい。
こりゃマスターピースだわ。
今見ても面白い、コングに噛み潰される男のカットなんて最高
映画監督であるデンハムは、女優候補のアンとスタッフ数名を引き連れ、ある孤島にたどり着いた。その島では、主であるコングに、処女を捧げる儀式を行っていたのだが、族長はアンに目をつけた。
生け贄にされたアンを助け出し、デンハム一行はニューヨークへ戻る。生け捕りにしたコングも引き連れて。

まず、目を引くのはコングの表情と仕草だ。この時代の作品を現代の人間が鑑賞すると、やはり技術的な問題でどうしても集中できないだろうと思う。だが、コングの豊かな表情と細かな仕草は、その技術的なギャップを埋めるのに大きな役割を果たしている。
ストーリーも単純ながら、無駄な部分はほとんど無く、ロストワールド等の平成以降の作品も、キングコングの強い影響を受けているのが見て取れる。
そういった意味では、革新的な作品であると言えるのではないだろうか。
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