キング・コングの作品情報・感想・評価

「キング・コング」に投稿された感想・評価

masayaan

masayaanの感想・評価

3.5
普通に面白かった!テクノロジーによって人類が完全映画に近づいて行くこと自体は否定しないけれども、技術的制約の前であれこれ試行錯誤するのを見るのもやっぱり楽しい◎
まだ入れなかったのか!オリジナルのキングコングが好き。かなり暗い雰囲気の映画で特撮もすごい!
〝今まで観たことのない最高の映画を作ってみせる〟

80年以上前の映画ということでナメてました....。
おもしろいかったです!


映像はやはり古くさいんですが、
キングコングが!!
ストップモーションアニメーションの先駆者、ウィリスオブライエンの特殊効果は
この時代にこれか〜と考えるとやっぱすごい...


最近の
キングコング髑髏島の〜を観た後だと
余計映画の進化ってすごいと感じちゃいます




あと
物語の推進力というか、これぞエンターテイメントなワクワク感がすごい!
ヒトラーが1番好きだった映画という逸話もあるみたいですね〜

美女をクンクンするシーンはかわいかった!笑


ことの発端となった人物が最後に
「彼女の美貌が野獣を倒したのだ(`・ω・´)キリッ」と、
ちゃっかりかっこよく締める、憎めない終わり方も好きです!笑


以上「キングコング」!
古さを感じない最高のエンターテイメント作品でした!
オススメです!
Natsumi

Natsumiの感想・評価

3.3
授業でみた
どうしても「1933年なのに」という上方修正がついてしまうが、それでもバリ面白い!

キングコングが出るまではお世辞にも面白いと言えないが、キングコングが登場してからは怒涛の展開!「これでもか!」と言わんばかりに、シーンが切り替わるごとに単調増加的に面白くなっていく盛り上がり具合。当時の観客は、まさかジャングル→ニューヨークまで行くとは思わなかっただろうね。

◼︎ノンストップ&予想を上回る盛り上がり
この映画の何が素晴らしいって、ノンストップでキングコングを見せてくれること。そしてその規模感(すなわち面白さ)がドンドンとデカくなっていくことによる満足感。あの当時の映画ならば、最初のジャンクでのコングと恐竜の対決がクライマックスでも全く違和感ない。というか、そちらの方が自然かもしれない。しかし、この映画はその対決を何回も見せてくれる、しまいには、都会に行って飛行機と戦う!!おー、そんなに見せてくれるんすか!先輩!しかも、これは1933年の映画だ…

◼︎映画音楽史的にも重要な一作
先日『すばらしき映画音楽たち』を鑑賞していたら、本映画のことが言及されていた。どうやら、映画音楽にオーケストラを初めて持ってきた作品らしいのだ。今ならば映画音楽といえばオーケストラが王道だが、その原点はこの『キングコング』らしいのだ。音楽を担当したのは、あのマックス・スタイナー(後に、『風と共に去りぬ』とか『カサブランカ』の音楽を担当する人です)。

彼のオーケストラによる音楽によって、シュールに見えなくもないコマ撮りのキングコングをリアルに、そして「恐ろしいことが起きている」という感覚を、聴覚を刺激することによって与えたのだ。映画音楽がなければ、本作は、「すごいけど、正直、古いよね〜」と半笑いで語られる作品になっていたかもしれない…。逆に、実際は最高の評価を得ているわけなので、音楽の力は言うまでもないだろう。

◼︎一応、テーマ的にも高尚?
まぁ、娯楽としての怪獣映画を楽しむのが大きな要素の映画であることは間違い無いのだが、映画を面白くする工夫としての「メタファーの入れ込み」もされていてより楽しめた。とても有名な話なのでここで書くようなことではないかもしれないが、コングは黒人のメタファーである(らしい)。女を与えられて鼻息荒く興奮するコング。新大陸から文明社会に強制的に連行され見世物になるコング。そして最後には危険だと判断され殺されるコング。ストーリーの表面をなぞるだけでも、なんとも言えない気分になる(褒めてる)。個人的には、コングが見世物にされた時の演目のタイトル「世界八番目の不思議」が、この映画自体の最初にドーンと出るあたりも非常にシニカルでうまいと感じた。現実離れした設定でも、惹きつけられてしまうのは裏に敷かれているこのテーマが強く影響しているのは間違いない。

◼︎苦言を呈すとすれば…
もう、合格ラインなんぞとっくに越えてるが、あえて苦言を呈すとすれば、人間ドラマが退屈すぎる。原因として考えられるのが、登場人物たちの魅力のなさ。正直に申しあげると、キングコングが出るまでの序盤は面白くない。「キングコングはいつ出るんだろう?」という興味のみで、観客の心をギリギリ離さずにいれている。それでいて、わりと時間を取るのだ。ほとんど、フィクションとリアリティを繋ぐような作業が続くのだが(バックグラウンド説明)、こっちとしてはそこは気にしてないから…と言いたい。登場人物を掘り下げる時間は十分にあったのに、イマイチ惹きつけられなかった点は、私としてはマイナスだ。まぁ、序盤のマイナスなんて、最初のバトルだけでチャラになるんだけどね!

◼︎おわりに
とりあえず、何回でも観たい!と思える傑作だった。今まで観ていなかった自分が情けない…。
1976年版が初めて観たキングコングで、初めて観た映画でもある…まぁ母親のようなものか?💦、それから2005年版を観て→タイムスリップするように1933年版という順番で観た…

嗚呼、未だに制作されるコング映画の原点がこれかと感慨深い思いで鑑賞した

動きはカクカクしててモノクロだけど、いわゆる"味"があって良かった

コングの魅力は100年近く経っても色褪せない👍
キングコング対巨大生物達とのバトルはゴジラ映画的だし確実に影響受けてるのがうかがえる。もっと稚拙なのかと思ったら人形アニメの出来がやたらすごい。コングのために涙を流す人間が誰もおらずコングかわいそう…ってなるのもゴジラと近い。その後の怪獣特撮に影響を与えた歴史的1本
mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

3.0
2008/11/20鑑賞(鑑賞メーターより転載)
キングコングといえば、人間にその存在を理解されないけど心優しく女性に恋する優しい存在、というイメージを持っていたが、この映画のコングはかなり凶暴性が強い。ストーリーはかなり退屈するものの、特撮の動きの悪さなどは今となっては味となり、パニック映画としては製作から四半世紀3つ分経った今でも十分ドキドキできるものになっている。当時これを観た人の恐怖感はいかばかりか。「地球の静止する日」と同様、見せ方とコンセプトが徹底していればどれだけ時間が経っても色あせないということの好例。
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