「おとなりさん」同士の建築配置がなんか変だと思ってたら、ニコラス・レイは若いときフランク・ライド・ロイドに学んでいたのか。最後の高低差。ドアに向かうまでの曲がりくねる通路。
顔にさす光はやはり残る…
時間短いし
特に何も考えずに観たけど
難解な映画だった。
おそらくこうかな?
と、自分で出した結論が
正しいのか自信が持てない。
もう一度観るべきか、、
ハンフリーボガード
珍しい役柄だと思う…
理由なき反抗等で知られるニコラス・レイ監督による1950年公開の米国作品。原作はドロシー・B・ヒューズ。脚色がエドマント・H・ノーズ、脚本がアンドリュー・ソルトだが、ニコラス・レイが殆ど書き直したと…
>>続きを読む親しい知り合いの、「その男やめときな」が当たってしまったパターン。今回の件はお咎めなしでも、いつかDVで痛い目に遭うのは目に見えているので、ローレルには別れることを薦めたい、、、
ボガート兄貴の声…
本を読む女の視線と目があってしまう。カメラがボガートの主観になるという唐突で不気味なショット。
そのように現実と虚構に揺さぶりをかけるメタ視線が多い。
長い叙事詩のような映画や原作に忠実な映画への言…
プライムが切れるよーの報せに観た。
途中から面白くなった。
これはボギーの表裏を上手く扱っている気がするね。実際っぽいリアリティも充満する。
監督ニコラス・レイはこの映画にしっかりと批評性を持た…
再見。ニコラス・レイのなかでもとりわけ愛着ある作品。
『カサブランカ』にキュンキュンしたボギー・ファンもドン引きの闇が深いねくら映画、ダークなボガード(のくせ、こっちのがボギーの本領よな、と)。
窓…
脚本家の男は殺人事件の容疑が晴れるが、彼の本当の性格が徐々に浮かび上がる。ハンフリー・ボガードが暗い感情の男を見事に演じ、名優の本領を見せつけた。物語の最後、ディクソンについて明らかになる時、本作の…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
見終わっていろんな人の「I Hadn't Anyone 'Till You」を聴きくらべていた。
ああ、映画に、蝕まれているんだな。
「もう手遅れ」。筋書きをえがいたのは彼で、終わるべくして終わ…