てらっきー

ランド・オブ・ザ・デッドのてらっきーのレビュー・感想・評価

ランド・オブ・ザ・デッド(2005年製作の映画)
3.5
ジョージ・A・ロメロ作
ゾンビサーガ第4弾!


初回発売で買ってしまったやつ~
何でか分からないけど指に付けると煙が出るおもちゃ入ってますw




軽くあらすじは

既にゾンビパンデミックが起きてしまっている近未来
河で区切られた安全な地域で暮らす人々
高層ビルには富裕層。その足元のスラム街には貧民層が暮らしていた

この街のトップに立つカウフマン(デニス・ホッパー)の指示で危険区域に物資調達に出る部隊のリーダー、ライリー(サイモン・ベイカー)はこの仕事を辞め平穏を求めてカナダへ向かう準備を進めていたが…




特典映像でロメロ監督は「お金や称賛には戸惑っているよ。ただ好きな映画を撮っている時が幸せなんだ」と語ってたのが伝わってくるゾンビ愛に溢れた作品♪


ジョン・レグイザモ演じるチョロが切ないね~
高層ビルに住みたくカウフマンにゴマすり。だけど冷たくあしらわれて…
とことんついてない(ーー;)


ライリー演じるサイモン・ベイカーは見るからにリーダーw
冷静沈着、仲間思い

彼のボディーガード的な射撃の名手チャーリー
ライフルを構えて撃つときに標準に唾をつけて光をとらえる!って何気に粋だね~☆
顔半分が焼けただれてゾンビに間違われるというw


もちろん見所はゾンビ描写
ゾンビが意思を持ち始めてるというね
ゾンビ仲間に指示だしたり仲間が殺られれば悲しんだり…

お気に入りのグロシーン
倉庫をライトで照らしていくとお食事中のゾンビ達w
遺体の口に手突っ込んで舌引っ張り出してるのは良く出来てる~♪


ちょっとだけ出演の『ショーン・オブ・ザ・デッド』のサイモン・ペッグと監督エドガー・ライトの二人
メイキングでたっぷり撮影秘話が見れるのも楽しかったですっ( ̄▽ ̄)b
てらっきー

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