てっきりデルピーが主役かと思っていたら、性的不能に陥った夫が主人公(おっちゃんだけどカリスマ美容師)
デルピーの出番は少なめ、、
テンション下がったものの中盤ワルシャワでのワンシーンで一気に引き込まれ、おっちゃん2人に愛着が湧いてきた。
特にヤヌシュ・ガヨス氏がめっちゃシブい。無言で語る視線の圧力が半端ない。
結局ここまでやるとどっちもどっちだけど、ラストの美しさには痺れた、、
トリコロールの白は平等。
これまたねじ曲がった形での「平等」ではあるけれど、これまで観た監督作では一番ドラマチックに思えた。