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虹男のtomharakのレビュー・感想・評価

虹男(1949年製作の映画)
3.0
アマプラの角川チャンネルにて。

特撮怪奇映画的なものを期待して観始めましたが実際の内容は…まあ言いますまい

タイトル怖いすもんね…『虹男』って…なんか幼い記憶にぼんやりトラウマとして残ってんですよ…何か本でみたのかな…実際の映画は全く知らずにその『虹男』ってネーミングだけきいて想像して怯えてたような…口から虹を吐いて迫り来る、見ただけで死んでしまうような不気味過ぎる怪人的なものをさあ…

全編モノクロで撮られてますが、一部演出としてカラーのアニメーションが挿入されます。色がついている画が映画に出てくるというだけで斬新、有難みを感じる時代、に思いを馳せるってのは体験として素晴らしいものかと思います。
(アニキのあのヤバめの絵なんかもカラーで観たかったよね…)

でもたぶん、この映像ギミックありきで考えられた怪人、『虹男』…

さようなら、トラウマの中の『虹男』…
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