キネペンyiyi

霧の中の風景のキネペンyiyiのレビュー・感想・評価

霧の中の風景(1988年製作の映画)
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初テオ・アンゲロプロス
これがマジカルリアリズムってやつ?
違うか。

唐突に幻想的なシーンが入ってきて、
久し振りにその様なファンタジックな作品を観たので慣れないまま終盤まで行ってしまった。
もう一度観たい。

バキバキな画と不自然な人物配置。
でも、不思議と画を優先しすぎている印象は余り受けなかった。
音楽ずるい。

ただ、ラストシーンで受け取るべきものの一部は受け取れたと思う。
美しいと思えたから。