夏色ジーン

陰謀のセオリーの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

陰謀のセオリー(1997年製作の映画)
2.9
感想川柳「もう少し 錯乱してない 主役がいい」

TVでやってたので観てみました。φ(..)


いつも乗客に陰謀論を披露するタクシー運転手のジェリーは、新聞で怪しい記事を切り取っては「陰謀のセオリー」というニュースレターを発行するほど。そんな彼は過去の記憶がほぼ無く、唯一アリスという女性を守るという使命を覚えていて、ストーカーのようにつけ回していました。そある日ジェリーは「あの事を誰かに話したのか?」と迫る男達に拉致され、拷問を受ける…というお話。

いわゆる陰謀論をテーマにした作品ですが、メル・ギブソンがとにかく慌ただしい(;・∀・)陰謀が霞むくらい慌ただしい。吹き替えが山寺宏一じゃなかったら投げ出してしまおうかと思うくらい。(^^;

まさかこんなところで悪い顔のパトリック・スチュワートを見れるとは思わなかった。(゜ロ゜;