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007/カジノ・ロワイヤルのherokoのレビュー・感想・評価

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)
3.5
お初007ということでダニエル•クレイグ主演から鑑賞することに🍸
印象では英国紳士がスーツに銃に華麗にアクションするのかと思っていたが、冒頭からラフなシャツに街中を駆け巡り力強い肉弾戦が繰り広げられ、イメージを裏切られる。身体能力もさることながらタフで男臭さを感じ魅了された。

ジェームズ•ボンド 英国情報部の一員であり007の称号を受けての任務の話。
空港での爆弾テロを阻止したり、カジノでの莫大な賭けに挑みテロリストの資金調達を阻止する。
ポーカーを詳しく知ってればもっとゲームの凄さや緊迫感がわかったかもしれない🃏アクションだけでなく頭脳戦でも魅せてくれる。

無骨派なジェームズ・ボンドなのね…と思いきやヴェスパーが傷心している場面ではそっと寄り添うボンドが繊細で素敵だった。シャワーでずぶ濡れになりながらそばに座る…それだけで良い。。

話は二転三転と展開よく飽きさせずに観れた。
ヴェスパーとやっと平穏に豪遊できる…!と束の間。。あんなに愛を囁いてたのはこうなることがわかってたからなのかと思うと切ない。刹那さを消せやしない。

次へ繋がる終わりにより期待が高まります。
今作が映画館で観れるように続けて観ていきたいな🥃
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