今まで「オシャレ映画だよな〜」って敬遠してたんだけどただのオシャレ映画じゃなかった!!!
途中まで独特の雰囲気で退屈だったんだけど、ガラス男が描いてる絵の中の、水を飲む娘を通して、アメリが自分のことを話し始めるところあたりから面白かった。
矢印のシーンとか、謎の男の正体がわかるところとか、好きなシーンはたくさんあるけど、その中でも、人と上手く関われなくてずっと孤独だったアメリが、人に親切なことをすることで「初めて世界と調和が取れた気がした」っていうシーンがすごい好き。
アメリ割とやべー女だけど可愛いし、のれんのところは、アメリの空想癖がこっちにもうつってて、「えっまさか!?」ってドキドキしてしまった。