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アメリのあのレビュー・感想・評価

アメリ(2001年製作の映画)
4.3
フランス映画はフランス料理みたいな上品で敷居が高いものだと思ってました。

というか、今も思ってますがアメリは違うんです。

ナレーションたっぷりでテンポがよく退屈しません。

登場する人物はアメリをはじめ、みんな欠点が前面に出ていて人間味に溢れています。人に対して使うのはおかしい気もしますが、とっても人間らしいんです。

どうみても健康なのに常に自分が病気じゃないかと思ってるおばさんや元カノにつきまとってその言動をテープレコーダーに録音するおじさんなど、個性の塊みたいな人がどんどん出てきます。

そもそもアメリが前髪切りすぎちゃってますからね。フランス版水戸なつめちゃんです。

アメリがするイタズラがピタゴラスイッチのごとく作用するので

「このイタズラによってなにが起こるんだろう」

と、考えるのが楽しい作品です。