これぞアートって感じのオシャレな映画。
一つ一つの演出が凝っていて見ていて飽きない。
説明がつかない演出や無駄な演出を「アート」と捉えて良しとする人に、この映画を見て欲しい。
いや、自分もアートって何?って言われても分からない。
でもこの映画には無駄だと思う演出がひとつもなかった気がする。
かなり狂った演出が多いけど、何一つ無駄だとは思わなかった。
そもそも僕はアートっていう説明のつかない概念があまり好きじゃないんだけど、「アートって例えばどんなの?」って問われたら、とりあえず「アメリみたいな映画」って言うようにしてます。