アメリのネタバレレビュー・内容・結末

アメリ2001年製作の映画)

Le fabuleux destin d'Amélie Poulain/Ameri

上映日:2001年11月17日

製作国:

上映時間:120分

ジャンル:

3.7

あらすじ

「アメリ」に投稿されたネタバレ・内容・結末

ひとめぼれにもレシピがある。
親の勘違いや過保護から学校にも行けず、周囲と隔離された幼少期を過ごしたアメリ。そのためコミニケーションが苦手で自らの妄想の世界に入り込む人物になってしまっていた。
大人になってもアメリは、相変わらずコミュニケーションが苦手で、浮ついた話もなく、とあるカフェでアルバイトをして、何気ない日々を過ごしていた。
そんなある日、アメリは小さな幸せを人に届けることに成功する。
それがきっかけで、アメリは他人に幸せを陰ながら届けることを、自分の幸せとするようになり、様々な行動をしていく…。

素敵な映画。

色味、カット、セリフ、ストーリー。
いろいろがおしゃれ。
ただおしゃれなだけじゃなくちゃんと面白いし、構成や伏線などもしっかりしていて感心する。
いい映画。

Vみたいな口して笑うアメリがかわいい。

いいセリフがたくさん。
・一目惚れにもレシピがある。
・あなたは野菜以下。少なくとも野菜には芯がある。
・諺を知っている人に悪い人はいない。
・自分の人生を失敗するというのも、人の権利だ。
・愛のない女性は、太陽のない花のようなものだ。
アメリの幼少期がとにかく可愛い。
隣の家の屋根のテレビコードを引っこ抜く場面がコミカルでいい。
大人になっても可愛いのだけれど、どこか色気が混じってい、それを妄想描写でいい具合にかき消している。

色の使い方が独特で、赤や緑や黄色がそのときの心情や移り行きの情報をもたらしている感じもとてもいいし、
その中で謎解き要素が散りばめられ、複線回収がとても楽しい。

途中、よく分からない男女のイザコザが起きるが、それもなんとなく流し見できるので完全に作者の策略にハマっているのだと思う。
アメリが気になっている彼の職業がやばそうなことも、もはや気にならない。
人の家の合鍵を作って不法侵入するあたりもどうでもよくなるのがアメリの世界観。

アメリではこんなにも可愛いオドレイ・トトゥが、ダ・ヴィンチ・コードでは一変、シリアスな女性になっているので同一人物なのか疑ってしまった。
トトゥが格別に可愛い、と言える作品。

字幕のテンポやフランス語の鼻母音さえ心地よくて、何年先も見続けたい、見続けるだろうなぁ、と思う。
美しきフランス。
鮮やかだね、色そのものは渋いかもしれないけど、ほんとに鮮やかだね。

最後のシーンのアメリちゃん、ほんとに「人間になった」というか。
最初は強張ったような、周りと馴染めなくて奇妙な感じだったんだけど、ニノと会って、正直に気持ちを伝えられて。

そして割と簡単にセックスの描写が入る。

オチはない、とは言い切れないけどどちらかといえば日常系よ。
アメリが可愛すぎる、好き、ニノに恋してるアメリも好きだしイタズラしちゃうアメリも好き
妄想の中で生きてきたアメリちゃんは、周りの人を小細工で幸せにしながら暮らしていたが、ある日自分と波長の合いそうな男性を発見して、矯めつ眇めつしながら最終的にラブラブハッピーエンドになる話。

フランス映画特有のテンポで、音楽もアコーディオンが心地いい。
証明写真の幽霊男の正体にはなるほど〜と思わされました。
一般的なストーリーだと自分の世界から一歩踏み出すパターンが多いけど、この作品はアメリちゃんの世界観を壊すことなく、ニノくんの特殊な世界観と息が合った感じで無理してないのが好き。

ラストのキスは、静かに検査するようなキスなのにグッときたー!
正直、アメリが好き!
アメリの雰囲気おしゃれ!
っていう人が多いように感じていて、ミーハーな感じに飲み込まれるのが嫌で勝手に避けてた映画笑

観てみたら確かに画はすごくおしゃれで、色彩も、ファッションも、音楽も、みんなの佇まいも、ってかそもそもフランス映画っていうのもおしゃだし、何もかもおしゃれすぎてすごくこれが好きになる人もいるのもよくわかった

それに、キャラクターみんなの持つ不器用さが愛おしくてどんどん作品に惹き込まれた。特にアメリはその生い立ちもあって、すごく他人と関わることに不器用で、アメリが遠回りな方法で他人の人生に関わる時には何か良くないことが起こっちゃうんじゃないかって少しハラハラした。でも彼女の空想しがちなところとか優しくて柔らかい生き方がすごく素敵で、最後の方は応援しながら観てしまった。周りの人の殻を破るお手伝いはするけど、なかなか自分の殻を破れないアメリが最後は自分からニノを追いかけるシーンはグッとくるものがあった。私もどこか遠くから眺めるだけじゃなくて、アメリに勇気をもらえたから一歩踏み出してみたいなって思った。

レイモンさんって隣の老人が一番好きなキャラクターだった。

お父さんもすごく不器用で何年も何年も自分自身に縛られて生きてきたけど、最後は旅行に出るところも大好きだった。

なんかはちゃめちゃに落ち込んだ日とかおうちでお風呂にゆっくり浸かった後、ふわふわの部屋着を着てあったかいココアでも飲みながらアメリ観たら明日もがんばろーってなるのかも。ちょっとの幸せでまた一歩踏み出して、新しい1日を迎えるってすごく良い。

そういうわけで今後も何度か観るだろうなぁって思った。

追記
アメリで、手触りとか質感とかが強調されてるのって1日1日1秒1秒を生きてるってこと、今を生きてるってことを表してるのかなって思った。ちゃんと観てないけど、アメリの人との触れ合いの描写は出てこない感じがする、肌の触り心地とか質感とかそういう全然出てこないから、ニノとのキスシーンとか触れ合うシーンでやたらそれがめっちゃくる感じがする。お化け屋敷のシーンでも触れ合ってるけど直接じゃないっていうのもそこを焦らしてるというかんじがする
初フランス映画

なんかちょこちょこ笑えて、独特なテンポで面白かったー
独特の世界観が広がる映画です
ラブストーリー中心なんだけど途中、他のストーリーを観ているような不思議な気持ちになります

アメリのフランス人らしからぬ遠回りな愛情表現がなかなかよいです
近くに住む絵画のおじいちゃんとの会話も好きです

個人的にはこの映画の最大の魅力はラストのキスシーンだと思います
あんな素敵なキスシーン、いまだかつて観た事ないです!とてもとてもロマンティック!
うっとりします
そこはやっぱり、フランス人なんだなw
最後のキスシーンが観たいがために何度も観返しています

でも、合わない人は本当にダメかも
特に男性
有名だから見てみた。
主演の方、こういう世界観の映画にハマるというか
主演の方がその世界観を出しているというか、、。凄いですよね。

ファッションとか家具や雰囲気は好みでグリーンのカーディガン欲しいなと思った。

私にはちょっと不思議すぎて長すぎた

クリームブリュレ食べたいね
>|