トニパッキン

七つの弾丸のトニパッキンのレビュー・感想・評価

七つの弾丸(1959年製作の映画)
3.9
強盗殺人犯が起こす事件とそれに巻き込まれる人々の群像劇で、巻き込まれた被害者家族のその後の運命までも冷徹に描く。凶悪な三國連太郎にゾクゾク。たったの90分でここまでグッタリできるほど濃密なのが凄い!昔の面白い日本映画にはいつも織田政雄がチョイ役で出てる。