まなみ

そして僕は恋をするのまなみのレビュー・感想・評価

そして僕は恋をする(1996年製作の映画)
4.3
ポールがシルヴィアに電話で言う台詞に近しいものを言われた事があって「うわー!!」ってなりました。
良い思い出ではなかったので気分は最悪だったけど、映画の鑑賞体験としては良い意味です笑

過去の恋愛に被ってくるシーンが多々あり、もやもや、うわあ!、まじかー、って友達の恋愛話を話半分時々前のめりで聞いてる気分で鑑賞。男性陣の下ネタがひどくて、えっ男子もこんな話するの?ってちょっと驚き。女性目線でも女性のちょっとした言動や仕草に恐ろしいリアリティがあって、監督の観察眼に震えました…。

ポールは決していい男ではない…というか控えめに言ってもクズ男ですが、この役どころにとことん顔が可愛い若きマチュー
・アマルリックというのが憎いですね。これだけ可愛いかったらクズくても許してしまう気がするし、クズいところより優しさの方が響いたりして。

十年後に観たらまた感想が変わってそうだし、記憶が曖昧になってくるくらい歳を取ったら、自分の記憶と混ざってしまって「友達から聞いた話」や「自分で体験した話」になってそうな説得力のある映画でした。

なお30歳の私は、エステルが凄く好きです。エステルの語りが好き、ポールとエステルのキスシーンが好き。エステルとのシーン全部好きです。エステルかわいい。