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愛のむきだしのいのレビュー・感想・評価

愛のむきだし(2008年製作の映画)
4.0
衝撃的な映画。

盗撮、勃起、宗教等々刺激的なテーマをコミカルで馬鹿馬鹿しい描写で展開していく。

登場人物達の異常さは勿論のこと、俳優陣の怪演に目が釘付け。

にっしーがこのような役をやっていたことに驚き。イメージが。。
棒な感じがこの映画の空気に合っていて凄くよかった。

満島ひかりは海で13章の長台詞を言うシーンが印象深い。というよりこの映画で一番好きなシーン。

安藤サクラに至っては凄いとしか言いようがない。最後まで一番印象的だった。

ストーリー、描写に関しては賛否両論ありそうだが、哲学的な要素も孕んでおり、考えさせられる内容だった。

上映時間の長さもそこまで気にならない程見応えがあった。
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