Rikako

愛のむきだしのRikakoのネタバレレビュー・内容・結末

愛のむきだし(2008年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

めちゃおもしろかった!
けど、なんか最後で これが愛です!純情!ってきれいにまとめた感があって、それは別に個人的にはいらんかったかも、、ごちゃごちゃした感情は、ごちゃごちゃしたままで、、ああでもこんなけ大変な境遇を生きてきた二人にはこのくらいの幸せあった方がいいか

ユウが、好きな人にしか勃起しないのも、愛を示すためには必要やったかもやけど、人間そんなに純情じゃないし、分かりやすい分、その複雑な部分を取り除くのはほんとのむきだしの愛なんかとおもってしまったひねくれた私です
(ユウのバックグラウンド的に仕方なかったのかな、そんな普通の生理現象も起こらないほど複雑な家庭環境)

でも、映画見たー!て感じするし、コメディとして面白いし、楽しかった見てよかった

コリントの愛のくだりは、中高いたときに何回も出てきた箇所やって、愛についてのいい言葉やと思ってたけど、こんな風に登場すると考えさせられるな
愛が滅びない、なんて素敵な言葉やってただ思ってたけど、、

親の愛とか歪んだ押し付けられた性欲とか、、ひどいよな、それによって最高のセックスも勃起もなくなっちゃうもん
Rikako

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