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哀しい気分でジョークのピエロのレビュー・感想・評価

哀しい気分でジョーク(1985年製作の映画)
4.0
もの凄い哀愁の漂う映画だった。
その時代に生きていないのに懐かしく感じさせるやさしいBGMと世界観(映像とか質感)たまに見ると沁みるなぁ
不治の病をもつ息子とコメディアンで忙しい父親。
ビートたけしが良すぎる。
本作が映画初出演のたけしだが
素晴らしい演技。昔の本人そのままらしい。
軽快に振る舞うようでどこか物哀しい。
哀しい気分でジョークとは上手いこと思いついたもんだ。
中井貴恵さん超美しいし可愛いな、、
女でも惚れる。無下にしないたけしがいい男に見えた。いやわるい男だ。
優しすぎるだろ〜惚れる惚れる。
けん坊役の子も賢くて好き。
シドニーを回るシーンはなんかテロップ入って動物番組みたいだった。
コアラの件とジョークな絡みは見どころだね。
終わり方なんかおもしろい

いい役者だわ、、
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