じゅぺ

駅馬車のじゅぺのレビュー・感想・評価

駅馬車(1939年製作の映画)
4.0
西部劇の傑作。西部劇自体ほとんど見たことなかったので新鮮な体験でした。

駅馬車に乗り合わせた9人の男女の人間模様が描かれます。勝手にドンパチのシーンが多いものと想像していましたが、どちらかというと人間ドラマが中心なんですね。各々キャラが立っていて面白い。僕は飲んだくれの医者が好きです。リンゴキットもいかにもなコテコテのキャラ造形ですが、憎めない感じがとても素敵。

有名なアパッチ族から逃げるシーンは迫力と臨場感に圧倒されました。生身の人間がアクションをするリアリティがあります。これが80年前に撮られたモノだとは信じられない!当時の観客たちの衝撃も相当のものだったでしょう。

映画を観る者として、絶対一度は押さえておきたい作品。シンプルながら爽やかな気持ちになれる良作なのでぜひ