リンゴー・キッドって名前、カッコいいね。
初ジョン・フォード、初ジョン・ウェイン。
ジョン・ウェイン、カッケー。
登場した瞬間、心を奪われちゃった。
自分もいつかジョン・ウェインみたいになるぞ。
「ふっ、俺に近づくとヤケドするぜ。ベイビー」
くうーー、こんなセリフいってみたい。
(※こんなセリフは、この映画には一切登場しません。)
あまり西部劇ぽくないお話でした。
西部劇が苦手な人でも大丈夫だと思います。
どちらかと言えば人間ドラマ。
ほぼ駅馬車で移動しながらの群像劇なので西部劇を期待するとガッカリするかも。
西部劇と言えば、ズキューン、バキューンの銃撃戦。
本作、それがほとんどない。
ただ終盤、駅馬車とアッパチとの銃撃戦。
ここが凄かった。
馬に乗ったアパッチから駅馬車で逃げながらの銃撃戦。
なにこれ。なにこの熱さ。迫力が凄すぎる。
色んな映画に影響を与えたんだろうな。
だって、真似したくなる面白さだもん。
そんで、そこからの騎兵隊。
バック・トゥ・ザ・フューチャーの元ネタかな。
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