さっ

駅馬車のさっのレビュー・感想・評価

駅馬車(1939年製作の映画)
4.5
乾燥湖での駅馬車とアパッチ軍団との大追跡戦がヤバい。アパッチは皆ほとんど喋らず、全速力で馬を駆りながら弓や銃を放つ。ただ者ではない感がしてカッコいい。描き方が差別的なのは確かだが……

駅馬車に乗り合わせた人々の関係も巧み。ゲートウッドを除けば実際まともで気丈な男女ばかり。清々しい。酔っ払いのドクがマジな姿を見せ始める!

撮影はとても現代的に思えた。雄大な荒野を進む馬車。川を渡るシーンの屋根からの視点も良い
さっ

さっ