ジャッキーケン

駅馬車のジャッキーケンのレビュー・感想・評価

駅馬車(1939年製作の映画)
3.7
「マッドマックス2」「マッドマックス怒りのデスロード」「ターミネーター2」など今現在もアクション映画に影響を与え続けるジョンウェイン主演の名作

アクション映画好き言うてるくせに本作を未見なので鑑賞!!

ストーリーは単純、怒りのデスロードの行って帰ってくるストーリーの行くだけを描いたという感じそこに訳ありの登場人物の交差を描くヒューマンドラマ要素とラブロマンス要素が強い。アクションは二の次に感じた

度肝を抜かれるのは中盤のアパッチvs駅馬車のスーパーチェイス!!
この時代にここまでのスタントって相当イかれてる!
駅馬車に乗り移るアパッチ族をジョンウェインが撃ち落とす、落ちたアパッチが6頭の猛ダッシュしてる馬と馬車の真下に落ちるスタントは思わず「すげえええええ!」と叫んでしまった!
その他にもそのシーン自体の疾走感、緊張感、ジョンウェインの格好良さが迸る

ジョンウェイン映画自体お初なんですけど登場シーンでウィンチェスターをクルッと回すところが半端ないかっこよさ、それだけで虜になってしまう。あのT2のシュワ名物のウィンチェスター回転リロードはここから来てるのか!!

総評、中盤のチェイスが凄すぎ
ジョンウェインは格好良さの塊
T2&マッドマックスファン必見