ポンデリング山田

駅馬車のポンデリング山田のレビュー・感想・評価

駅馬車(1939年製作の映画)
4.5
アカデミー賞ベスト「12作目」

西部劇、ロードムービー、人情物、色々詰まっていたけど、どれも尖る事無く見事にバランスを保っていた。1939年の映画とゆう事で、この年には「風と共に去りぬ」や「オズの魔法使い」等、数々の名作がアカデミー賞を取っている中で、堂々と賞を受賞してるのは、この映画が名作とゆう唯一無二の証拠だろう。

目的地は同じだが、なんの共通点も無い者達が、駅馬車での旅の中で徐々に心が絡み合って行く姿は胸の奥がくすぐられる様な爽快感があって、見終わった後に(なんじゃこの映画は~!)と叫んでしまう程の面白さがあった。もうその頃には西部劇の幅を超えて1つの「駅馬車」とゆうジャンルに差し変わっていた。

アパッチ族と駅馬車の戦いのシーンは80年前にも関わらず、迫力があり驚いた。なんせ本物のアパッチ族を使っているのが凄いです。

傑作、最高!面白かった~😂😆!