にぎりずし

雪の喪章のにぎりずしのレビュー・感想・評価

雪の喪章(1967年製作の映画)
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2階からの吐血など一気に展開に引き込むのが上手いと思った。題名の通り雪と死が紐付けられていく一方で、冒頭、火事の金箔、ラストの花と死とのコントラストも強調される。天知茂との家出やカミソリなど若尾文子主体の事件は起きそうで起きず、ひたすら事件に巻き込まれていくのみだったのが、最後祝いの花を贈った後に金屏風に黒い影が映るまで
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