ARAN

少年と自転車のARANのレビュー・感想・評価

少年と自転車(2011年製作の映画)
4.2
見るたびにこの監督達には感嘆させられる。愛と許しの物語。登場人物それぞれが誰かを許すことによって物語が成立してる。どこかで聞いたことがあるけれど一番の近道は許すこと。それにしてもサマンサこんな優しい人滅多におらんで。シリルが帰ってきたシーンの優しさ全開のハグよ、泣いちゃったわ。車やピクニックでの2人の数少ない幸せそうな笑顔にこっちまで笑顔になったわ。あとちょこっと出てたオリヴィエグルメにめちゃくちゃ親近感を覚えた。
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