DZ015

少年と自転車のDZ015のレビュー・感想・評価

少年と自転車(2011年製作の映画)
3.8
良いときも悪いときも相棒。そんな「自転車」がとても印象的で象徴的。甘い言葉で近づいてくる人間は信用出来ないのは万国共通。でも誰かひとりでも本気の愛情を与えてくれる存在がいれば人は大丈夫。たとえそれが肉親でなくとも。安易なお涙頂戴に振らないラストの余韻が素晴らしい。
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