だも

おくりびとのだものレビュー・感想・評価

おくりびと(2008年製作の映画)
4.6
これぞ日本の傑作。
世界中のいろんな人に見てほしい。

納棺師になった主人公を通して死と生、死ぬこと自体について凄く考えさせられる。
死ぬことが美しくさえも感じられるような丁寧な構成が本当に凄いと思う。

祖母の死を思い出して久々に映画で号泣。
誰か大切な人の死を経験した人なら重ねられるところがあって、実感を持って見られる作品。

山崎努もすごくいい味出してるなぁ。作風にぴったりでした。
本木雅弘が外でチェロ弾いてるのはちょっと謎だったかな…。笑笑

でももう一回見たくなるような温かい作品。
だも

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