先日じぃちゃんが亡くなって
思い出したので
じぃちゃんと重ねながら観ました。
最初の方は笑いも入っていて
あ、こーゆー感じ？期待外れ？？
と思っていたけど
中盤から最後ボロボロ泣いた。
でもその最初の笑いが
重くなりすぎなくてよかった。
私も最初就職先を
葬儀関係にしようとしていたので
この映画を観て
こんなに周りから反対される
職業だとは知らなかった。
【遺体】とか【死体】
って聞くと怖いって連想する方が
多いかもしれないけど私は
その【遺体】は誰かの
大切だった人なんだって
昔から考えていたので
すごく偏見だし酷いなと思った。
そしてこの
本木さんと山崎努さんが演じる
納棺師さんたちは
すごく丁寧でどんな遺体にも
ちゃんと敬意があるし
私も死んだらこんな人達に
納棺してもらいたいと思った。
家のじぃちゃんの納棺も
ちゃんとした素敵な人が
携わってくれて本当に良かったと思った。
全国の納棺師さん、
葬儀関係の皆さんに感謝しなきゃなって
本当に思わせてくれた映画でした。
