ほーりー

ロレンツォのオイル/命の詩のほーりーのレビュー・感想・評価

4.0
難病である副腎白質ジストロフィー患者の息子を助けようと奔走する夫婦の実話をドラマ化した「ロレンツォのオイル」。

主役はニック・ノルティとスーザン・サランドン。

国際銀行の職員であるオドーネ夫妻にはロレンツォ君という一人息子がいたが、ここしばらく様子がどうもおかしい。

様々な病院で診察してもらったところ、副腎白質ジストロフィーと診断される。発症後24ヶ月以内に死に至る病気で治療法もまだ見つかっていなかった。

夫婦はあまりにも厳しい現実に最初絶望するが、息子を助けるために自力で治療法を探すことを決意する……。

副腎白質ジストロフィーもロレンツォのオイルも本作を観るまでは全然存在を知らなかった。

映画自体のクオリティはそんなに高くはないが(階段で泣き崩れるノルティのシーンなんかわざとらしい演出)、あまりにもノルティとサランドンの演技が凄すぎて、最後まで固唾を飲んで見守ってしまった。

まだ全然先のことだが、将来子どもかできて、もし本作のような不治の病になってしまったら、自分はこの夫妻のような行動ができるかどうかと考えてしまった。

そういった意味で手元に置いときたい作品です。

■映画 DATA==========================
監督:ジョージ・ミラー
脚本:ジョージ・ミラー/ニック・エンライト
製作:ジョージ・ミラー/ダグ・ミッチェル
撮影:ジョン・シール
公開:1992年12月30日(米)/1993年5月15日(日)