ブロンド少女は過激に美しくの作品情報・感想・評価

「ブロンド少女は過激に美しく」に投稿された感想・評価

ユタ

ユタの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます


会計士の男マカリオは仕事場の窓から見える少女ルイザに恋をし、なんとか結ばれようと奔走するが…



妻にも友にも言えない話は見知らぬ人に…と偶然隣りあわせた婦人にマカリオが話しかけるシーンから自然と物語に引き込まれる。


そしてあの結末。ああいう突拍子も無い結末好き。

ただサロンのシーンで読まれる詩や、
マカリオがルイザを隣の建物の窓越しに見るときの断絶感、非対称な撮り方がマカリオの未来を暗示してるようにも思った。

オリヴェイラはこの作品を撮ったとき100歳だったらしいけど、全く古くささがない。
レビューを漁っていて、反音楽、反モンタージュ、というキーワードを見て少し腑に落ちた。
サクッと見れる尺も良い。面白かった。
mew

mewの感想・評価

3.0
終わり方がなんだかなぁという感じ あっけない…
インテリアとか空間演出がよいです〜
iceman

icemanの感想・評価

1.8
100歳を超えた監督の芸術…?
そして64分という短編。

窓辺に佇む扇を持った一人の美女…

と聞けば男ならその容姿に見惚れ、胸をときめかせるもの…
その先のストーリーは一体何処へ向かいどう締めくくられるのか?
と想像するのがセオリー…

とすれば…
驚愕の64分…といおうか?
いや、それは僅かラストの5分程かもしれない…

そして最高の落ち…
このラストの画は…

これが100歳を越えた男の幻想なる芸術なのだとすれば私には程遠い歳月の感覚となるのだが…

つまりは、
この作品の "本質" がわかる人には芸術…
わからない人には?…
解る人に最高の芸術なんでしょうね…?

何ともこれが私の初感…
tjr

tjrの感想・評価

4.3

このレビューはネタバレを含みます

団扇をあおぐ少女と窓越しに視線を交わす、遠く離れたカーボヴェルデから手紙を送る、という「距離」に彼は囚われていたのであって、彼女を所有して距離がゼロになると共に団扇も愛も消えてしまう。マクガフィンとしての窃盗。
列車内でのリカルド・トレバとレオナール・シルヴェイラの交わらない視線、公証人宅での階段と鏡、部屋を横切る緩慢さ、見つからない帽子、片脚を上げること、独房のような居室や階段の奥行き、オリヴェイラ演出の別格さが端的に味わえる傑作。
オリヴェイラ落語はサゲが完璧。
やばい。どうしょーもない。終わり方も股を広げているし。あっけなく終わる。すごい。
長回しのファーストカットから役者が地味に演技しているのが好き。

友達が好きな女の母親に挨拶するとことかはわかりづらい。そのあと友人とのサロンのシーン、人前で愛を打ち明けたり、ボーイとのやりとりとかはロメールっぽい。オリヴェイラにこんなこと言っていいのか知らんけど。

ビデオで撮られたシーンがあった気がする。
他の映画でもそうだが、過去のシーンなのに、女性が現代的なメイクや髪をしてる。素晴らしい。

2つのアラベスクが流れてくるドリーショットは全体から見て異質。この使い方は好きではない。ドリーがいかに特別なものかがわかる。
オリヴェイラの中では好きな映画ではない。
見る目がない人のお話。映像は芸術的でとても素敵です。インテリアと建築がうっとり見惚れます。
YKK

YKKの感想・評価

3.3
あしたのジョーかよ
ike

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3.8
記録
みら

みらの感想・評価

5.0
これはめちゃんこ面白いのよな
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