ブロンド少女は過激に美しくに投稿された感想・評価 - 3ページ目

『ブロンド少女は過激に美しく』に投稿された感想・評価

いてつ

いてつの感想・評価

4.0

ラストのしょーもなさ!笑 この方の映画ってめちゃくちゃ洗練された上品な映像を散々見せておいて、高尚なだけで終わらず、ズッコケそうなくらいの"俗さ"を入れてくるのがめっちゃ好き!!(「アンジェリカの微…

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baba

babaの感想・評価

3.7

オリヴィエラの映画は、こないだ「アンジェリカの微笑み」を見て驚嘆したんですが、見ていて本当に心地よい。
でも、そのときは「こんな映画アリなんか😳」っていう風に感じたんやけど2作目を見てしまうと、「な…

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Jimmy

Jimmyの感想・評価

2.8

マノエル・デ・オリヴェイラ監督が100歳の時に撮った作品。1時間強のやや短めの映画だが、至るところに芸術的センスが光る場面が散りばめられた感じ。
タイトルは何やら刺激的な雰囲気を出しているが、会計士…

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wong

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4.0
男女の恋愛感の違いをここまで残酷に描くとは。コミカルだけど、ちゃんと観てると凄い映画。

唯一のキスシーンでカメラそこに向けるかね。でもそう。そこなんです。
オザキ

オザキの感想・評価

3.7

終わり方わからんなー。唐突すぎる。まあ泥棒の話は考えてみればちょくちょく出てたんだけど。私の心も盗まれましたエンド?

オリヴェイラは演劇的な舞台を設定するがそれをカメラの枠で切り取る。結果として視…

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現役最高齢の劇作家マノエル・デ・オリヴェイラが、ポルトガルの文豪エサ・デ・ケイロスの短編小説を映画化。

ブロンド少女に一目惚れした男の奇妙な恋の行方が、列車内での回想として描かれていく。

撮影中…

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近くの建物の窓から見えるブロンド美女を好きになる話。冒頭の家族にも友人にも話せないことは見ず知らずの他人に話すという感じで電車で隣り合わせた婦人に自分に起きた悲しい出来事を語り始める。最後はこれまで…

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これだけ、画面の美しさや、構図にこだわりながらも、脱ロマン主義な素材。
ロマン主義ってのは、煩悩への誘いなんだろうな、うん。


前世紀のお話?をそのまんま現代に引っ張ってくるのは、強引なんだか、お…

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犬

犬の感想・評価

3.2

団扇

リスボンから南に向かう列車の中で、とある夫人と隣り合わせた青年マカリオは、衝撃的な体験談を語り始める
それは、マカリオと彼がひと目で恋に落ちたブロンドの少女ルイザとの奇妙な物語だった……

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映画とは何重のヴェールに包まれていて、何度そのヴェールの間を往復するのだろうか。少なくともルイザが佇む窓辺には二重のヴェール=カーテンが縦と横に引かれていて、ルイザは向かいの建物の一室、あるいはその…

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