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未来を生きる君たちへの犬のレビュー・感想・評価

未来を生きる君たちへ(2010年製作の映画)
3.7
仕返し

デンマークで暮らす少年エリアスは、学校でいじめられ、医師としてアフリカの難民キャンプに赴任している父アントンの存在だけが心の頼りだった
そんなある日、転校生クリスチャンがエリアスをいじめから守ったことで、2人は親交を深めていく
一方アントンは、自身の離婚問題や、瀕死の患者たちの存在に苦悩していたが、そんな彼の前に子どもや妊婦までも手にかける悪党が現れ……

スサンネ・ビア監督が、暴力や憎しみに満ちた世界の中でも希望を見出していく人々の姿を描いたドラマ
アカデミー賞で外国語映画賞を受賞

憎しみの連鎖

父の考え、教え
そして、命の重さ

デンマークとアフリカ
場所は違えどテーマは同じ

子どもたちの大事件にはビックリ
考えさせられました

人間ってやつは、、
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