ひらまさ

メン・イン・ブラック3のひらまさのレビュー・感想・評価

メン・イン・ブラック3(2012年製作の映画)
4.5
前作からバディに戻ったJとK。今度はKとの確執を持った敵・ボリスにKが殺されてしまった過去を変えるためJがタイムトラベルを用いて若きKと共にボリスに立ち向かうSF第3弾。

今回はタイムトラベルかい!?と思わぬ展開にびっくりしてしまいましたが、タイムトラベルの方法がおもしろい!
まずは恐竜時代から遡っていくんだねと...
序盤に出てきたボリスを脱獄させるためにやってきたお姉さんがセクシ〜な感じでめっちゃ良かった。けどすぐ退場させられててちょっと悲しい...

今回はK役であるトミー・リー・ジョーンズの出演が少なめで、若きKを演じるジョシュ・ブローリンが中心だった。ちょっと寂しい...
若かりし頃の知り合い?先輩?を見るのは緊張するだろうな〜とJに感情移入してしまった...
グリフィンがすごく不思議だけどかわいい雰囲気で、劇中においてずっと癒しポジションだった。もっと活躍を見たかったなあ...

ラストシーンに関しては急にえ!?そういうことだったの!!?という展開が待っており、爆速でエモーショナルな感情にさせられた。
直前までそんな感じじゃなかったじゃん!でもこれがあるからこそJとKのバディは最高になったんだよなあと思い...ここもまたエモい。Kは知ってた...んだよね?多分。

まだまだこの2人の活躍を見たいけど、MIBインターナショナルには出演されてないのかなあ。
現実を最高に夢のあるものにして、楽しくさせてくれる最高のバディです!
ひらまさ

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