地球に生息するエイリアンを監視する秘密機関MIBの活躍を描く第3弾。
今回はJとKの隠された過去が明らかになります。いつも素っ気ないKの態度に疑問を抱くJ。一体どんな過去がKにあったのか…。
冒頭からの宇宙監獄のシーンでの面白い展開にワクワク。
本作は1969年の過去がメインですが、いろいろ当時のアメリカ文化を垣間見る事が出来て楽しいです。高層ビルからのジャンプでタイムスリップするシーンは怖すぎます。
エージェントZの後釜のエージェントOを演じるエマ・トンプソンが魅力的です。あの宇宙語を話すシーンは爆笑しました。
しかし、何と言っても若きK役のジョシュ・ブローリンがいい味出してます。
本当に美味そうにパイを食べます。
ラスト近くの幼きJと若きKのシーンは本当に涙無しでは観られませんでした。シリーズ3作目で盛り返し、感動シーンまで盛り込んだMIBシリーズは本当に秀逸だと思いました。
チョコレートミルクが飲みたい。