何に引き込まれたのか分からない、得体の知れないものをずっと見せられていて、気付いたら虜になってた。
夢?現実線引きがなくてじとっとした暗い感じ日本独特の美しさと怪しさがぎゅっと詰まっててわたしは…
こういう内容だとは思わなかった。。
掴みどころがないというか、脈略のない話な感じなんだけど、最後まで目が離せない不思議な映画だった。
もしかしたら映画の世界に引き摺り込まれたのかもしれないと感じた…
針が置かれる前から音楽は鳴っている。
録音された声。過去からの理を超えた呼び声。メディアの幽霊性。
作品は今日でも再生され続けるが、鈴木清順も荒戸源次郎(阪本順治《どついたるねん》)も原田芳雄もも…
差し出された右手は、常に裏切られている。左手に。言わずもがな己自らに。それでも待ちわびる。それだけは勝手だ。かけ違えたボタンは、それより他に手がないのだから。
鈴木清順で、けんかエレジーに次いで一…
流れを追っていくだけではパッチワーク的な繋ぎ方で辻褄が合わないような感覚がするけど、どんどん後ろに下がって見ると妙な統一感で完成されている ただ摩訶不思議すぎていつまでもぼーっとする もしかしてこの…
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