貝

震える舌の貝のレビュー・感想・評価

震える舌(1980年製作の映画)
2.5
発作起こして親が参るをひたすらひたすら繰り返す、破傷風にかかった子供の闘病映画。昭和の病院や家庭の錆れ感も不気味でこわいしまあちゃん(若命真裕子)の発作の起こし方も「あ〜くるくるくるくるくきたー、、!!!」って感じでやり方が完全にホラー。親もだんだん狂気化してきて絶望の淵でかけるクラシックのレコードもその上に切って束ねた髪の毛を落としちゃうのもわけがわからんただのホラー。てか髪の毛遺すって何なん筆にでもするんか?きもいな

破傷風がいかに恐ろしい感染症かこの作品のおかげで一生忘れない。海外行くとき絶対予防注射受けようね。。
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