あめみや

震える舌のあめみやのレビュー・感想・評価

震える舌(1980年製作の映画)
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迫真。助かるかどうかわからず、日々病状が悪化していく我が子を傍で見守るのって耐えがたい苦しさがある。患者もつらいが、その身内も、身も心もボロボロになって。。しっかりしろ、と周りから言われ自分にも言い聞かせてなんとか正気を保とうとするけど、容易なことではない。
絶望のどん底から生の儚さ、脆さが浮き彫りになってくる。父の言葉が印象的だった。
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