ケンケン

震える舌のケンケンのレビュー・感想・評価

震える舌(1980年製作の映画)
3.5
破傷風の恐ろしさとそれに戦う家族の辛さ。それらをリアルに、かつ鮮明に描いた作品。少しづつ疲れを見せる表情に胸が苦しくなった。子役のリアルな演技と人物の不安定な心情を表現したかのようなBGMが合わさりこっちの神経もすり減らされ、実際の上映時間よりも長く感じた。
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