震える舌の作品情報・感想・評価

「震える舌」に投稿された感想・評価

破傷風になった子供の話でホラーテイストの名作って事でいつか見よう見ようとだーいぶ前からブックマークしてた作品。

ついに鑑賞、というところだけど、いやはやがっつり心に刺さってきましたなー。

エスソシストっぽいとかそんの触書きもあったので構えてたけど全然そんなおどろおどろしいところはなく、子供の迫真の演技に手に汗握るだけだった。

例によって子を持つ親の視点から感情移入していったもんで、ところどころ涙ぐむ始末。はー、ほんと治って良かったよ。

ほぼ病室のシーンで単調になりがちだけど、さすがの野村芳太郎クオリティで目を離す隙は微塵も無し。渡瀬恒彦も十朱幸代もさすがの名優っぷり。

ちなみに私の目を引いたのは医長の宇野重吉と北林谷栄のおばあちゃんね。この二人の堂々たる態度には緊迫続きの画の中でほっと一息つけた感じ。

緊張続きで張り詰めた精神がおかしくなっていく様とそこから解放された時の安堵の空気感の変化が秀逸。

観てるこっちも肩に力入っちゃって観終わったあと疲れちゃうけど、間違いなく名画かと思う。
たん

たんの感想・評価

3.9
言葉にできないくらい子役の子の演技がすごい、
何度も目を逸らしてしまいました。

何よりも大切な子供が目の前で苦しんでいて、偽りなく誠心誠意尽くすけど その病気が自分にも移ったかもしれない。
そう思うと 怖くて仕方がない。

それは そうでしょう。
絶望の数だけ 恐怖が襲って来るのは人間 当たり前のことをなのでしょう。

経験のない私は目を逸らし、そんな病気があるのを知る事しか出来ません。
あ

あの感想・評価

4.1
破傷風と戦う家族の話

野村監督のトラウマ描写はほんとに容赦ないなと思った。

3人家族の人物設定を素晴らしくて、それを100%引き出した演出が良い。

人間の本質を炙り出すような映画
破傷風って、ちょっと傷口が化膿しちゃうの(>_<)くらいにしか思ってなかった自分バカバカ…!
無知怖すぎる。
予防接種ありがとうの極み。
今の医療技術はもっと進歩しててほしいと切に願った。
コハク

コハクの感想・評価

3.0
お芝居に★
k

kの感想・評価

3.8
実際に体験したみたいだった

このレビューはネタバレを含みます

タイトルフォントが緑色なのが好き
お父さんがみた悪夢で、泥はだめだよ!埋立地は危険なんだ!ってとこ泣いた
乳歯のシーンかわいそうだったな…乳歯だから良いってことはないのに仕方ない感…
なぁ

なぁの感想・評価

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まぁちゃん😭😭😭😭😭😭
最初にレビューを書くならこの映画と決めていた。

この映画は私が3〜5歳のときに母から折檻ビデオとして見せ続けられていたものである。
私は床に正座で、母は椅子に座りテレビを見る私を斜め前より見、私が怖くて画面から目を離そうものなら最初からテープを巻き戻してまでも見せられていたものだ。

これが、私が記憶する中で産まれて初めての映画となる。(余談)


"破傷風にかかってしまった女の子とその闘病を支える家族の映画"

それだけ書くとどのようなイメージを持たれるだろうか?
明るく希望に満ちた清潔な病室に手と手を取り合い励まし合う家族達だろうか?

この映画では違う、

破傷風によりありとあらゆる刺激に過敏になった少女
光さえ刺激となっている為
殆どのシーンが暗く重々しい病室
ゴア映画のような、エクソシストのような症状シーンや
ストレスや自責の念に憔悴し壊れていく家族
「産まなきゃよかった」の言葉。
観ているこっちの神経まで過敏になっていき
みるみるうちに負の感情へと引き摺り込まれてしまう。


原作は三木卓、作者の娘が破傷風にかかった時のことをモチーフにした小説である。
だからか生々しい破傷風への警告と脅迫(強迫)を受けているようだった。

まさにトラウマ映画。
ネタバレになるので書かないがラストのシーンでは、安堵というより、張り詰めていた緊張から"解放され"一気に気が抜けてどっと疲れが全身を巡る。


折檻にはオススメしないが、反ワクチンママには是非1つの知識として見るべきオススメの映画である。
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