このレビューはネタバレを含みます
十字軍にいた者が戦士したロクスリー卿の代わりに王の死を伝え、遺品をロクスリー卿の父親に届けに行くと、その父親はそのまま息子のふりをしろ、という...
から始まってロビン・フッドが生まれるまでを描いた二次創作的な物語。
イギリスの王の横暴な政治に、ある男がマグナカルタの基礎を作るが処刑される→実はロビン・フッドの父。
ロビン・フッドがジョン王にマグナカルタを認めさせる。また、ジョン王と共に攻め入ってきたフランス軍と闘う。
うまーく繋げてて気持ちが良い!
あと、ジョン王役のオスカーちゃんがかわいい。
結局マグナカルタの約束はジョン王によって破棄され、これを提唱したロビン・フッドは追われる身となる。で、森に潜む反逆者となりましたとさ、という流れ。
あほのジョン王、あほなのにオスカーちゃんがかわいすぎてにやけてしまう。