またまた京都ヒストリカ国際映画祭で。
高畑勲と宮崎駿…ここからジブリへ繋がっていくわけだ…
あとなんと声優に市原悦子。
コミカルなシーンもありつつワクワクする冒険もいりつつで良いバランス感。
上映後のトークでヒルダという自分で生きていく強さを持った女性(最初からではないけど徐々に)というのが後のジブリ作品の強い女性像に影響してるというのはなるほどと思ったな。
たしかに、ジブリってそこまで男性性とか女性性とかそういうのを感じさせない、性別関係ない人間の強さを感じさせる作品が多いのかも(といってしっかりみたジブリ作品そんな多くない…みなきゃ…)
ツイッターで誰かがいってたんだけど新海誠作品はなんかどうしてもそれいる?みたいなお色気シーン(言葉の古さ)があるって。それと比べて、ジブリ作品は真の意味での(過激派フェミニズムでなく、本来の男女平等という意味での)フェミニズムがきちんと反映された作品が多いのかもしれないね。良いな。