太陽の王子 ホルスの大冒険の作品情報・感想・評価

「太陽の王子 ホルスの大冒険」に投稿された感想・評価

高畑勲の初の長編アニメ映画。

高畑勲の真骨頂であり今となってはアニメ作品では当たり前となった、日常生活の描写を最初に取り入れたアニメ映画。
周囲からは、そんな冒険活劇と関係のない日常生活の描写を取り入れてアニメ作品として成立するわけないって言われてたみたいだね。
しかしそんな意見を蹴散らすように村人達の収獲という日常生活を歌えや踊れのミュージカルシーンとして見事に楽しいものにしてた。
ここから始まったんだね。

それにしてもスタッフクレジットで高畑勲と大塚康生と宮崎駿が一緒に出てくるんだからね、これはやっぱ上がるなあ。
モカ

モカの感想・評価

4.1

このレビューはネタバレを含みます

1968年、50年前の作品とはちょっと信じられない。若き日の巨匠たち、さすがです。。

ヒルダは造形から内面の描き方まで最高。作品内でも浮世離れしていて、孤独を抱えている姿も花畑でマウニを抱きしめるシーンも、増田睦美さんの切ない歌声も本当に好き!!

レイアウトの美しさ、ハッとするカット、人間の内面を問うような概念的なシーンが多く、冒険活劇だと思っていたので意外ではあったけれど逆に後半が好みだったので嬉しい。
いきなり止め絵になるシーンがあったり(悔しかったんじゃないかなぁ)資金と時間とその他諸々の制約がありながら、このクオリティ。凄いの一言。
kyo

kyoの感想・評価

3.0
もう古典としてみる
ヒルダかわいい。
モーグカッコいい。
宣言通り馳せ参じた岩男モーグの頼もしさでテンション上がる。
終始ヤバげな作画に目がシバシバ……。
リュリ

リュリの感想・評価

4.7
面白いけど内容はほぼほぼ覚えておらず鑑賞後丸一週間はヒルダの可愛さで頭がいっぱいになる
他のキャラクターに比べて複雑なヒルダの人物造形、思考の読みにくい表情がやはり魅力。斧を投げつけて可愛らしく、不敵に微笑んだり、風の狼たちにどつかれたりする描写にギクッとする。彼女とホルスの直接対決も切ない

鍛冶、半ば水没した廃墟、狼や鼠の大群の描き方などは後のジブリ作品にも継承されてる。労働と生産の喜び!団結!

驚異的な動画と演出。ホルスが太陽に重なる逆光ショットとかすごい。迷いの森も印象的
kaz

kazの感想・評価

3.0
高畑勲作品だし、とりあえず観とくかと思い鑑賞。

想像していたのと違う。

前半は冒険活劇としての楽しさがあるが、後半は明らかにトーンが変わる。

精神世界というか哲学的だというか。

一貫して冒険活劇が観たかった。
なんかテーマが重い。子供が観て楽しいのか、これ。

星は3.3くらいか。


あと、ラスボスの弱さよ。
ゆうじ

ゆうじの感想・評価

4.3
いやあ、すごい!の一言。
なんかいろいろ超越してる。
技術的に見せ方とか荒っぽい部分はあるんだろうけど、エッセンスとしては一番濃い。
宮崎高畑の一番搾り。
ご馳走さまでした。
ゆん

ゆんの感想・評価

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子供の頃何度みたことか(*^^*)
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