太陽の王子 ホルスの大冒険の作品情報・感想・評価

「太陽の王子 ホルスの大冒険」に投稿された感想・評価

mitakosama

mitakosamaの感想・評価

4.5
これも確か初見は丸の内東映の東映動画40周年リバイバル上映の筈。
高畑勲初監督作で宮崎駿がビジュアルをやってる。Hi–ファンタジーとしての完成度の高さにぶっ飛んだよなぁ。

序盤のホルスが狼と戦うシーン。動くこと動くこと。巨大な岩男モーグの重量感。
本当に惜しむらくはこの作画が全編に渡らなかったこと。予算削減で、村に狼の群れが襲うシーンが止め絵になっちゃった。もったいない!

村内でのお祭などで曲が流れてミュージカルになるシーンの楽しさ。

ただ、むやみに動くばかりでなく、緩急によってゆったり目なシーンもある。ヒルダ初登場のシーンなんて演出上かなり時間をさいてる。

そして、悪魔グルンワルドの策略より村が疑心暗鬼に陥る心理描写の上手さ。ホルスが迷わさるるシーンの巧さよ。

因みにヒルダ役に市原悦子なんだけど、声質が似てて歌は別の人だと最初気づかなかった。市原悦子、歌うまいなぁとびっくりしたわ。でも違った。♫むかしむかし神様は言いました〜〜♫

これだけの作品なのに、記録的な不入りだったらしい。70年代は暫くは一部マニアが自主上映会をして普及活動してたらしいからなぁ。

僕は日本アニメ10本に入ると思う。だがまだまだ知名度が低い。
願わくば止め絵のシーンを作画し直した完全版を作り、ジブリのネームバリューで再配給・日テレで繰り返し放映をして貰いたい。
yogr

yogrの感想・評価

3.5
声がジブリの声優さんっぽかった
展開は今となっては王道っぽいけど深みがあって面白かった
ぬるっとした動きがいいなぁと思った
ysak

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3.1
高畑勲展見た帰りにレンタルその1。ちょいとトーンをダークにしたドラクエみたいな話だなと思いました。
too

tooの感想・評価

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光がとても綺麗、ヒルダの歌声が美しや
さく

さくの感想・評価

4.0
高畑勲を語る上で外せない名作。時間が押していたようで、途中静止画になる場面もある。
だからといって、この作品の魅力が失われるわけではない。特にヒルダ…村は滅ぼされ悪魔に呪われて、ひとりぼっち。
背負うものがあまりにも過酷。その重みが表情に出ている。不敵な笑み、皮肉めいた笑み。やっとしあわせになりそうなのに、そんな状況が飲み込めずに戸惑う笑み。
ヒルダの苦悩がアニメーションで現れている。
そして「迷いの森」はすごかった。前衛的で夢に出てきそうな感じ。だから少し物足りなかった。何がなんだかワケわからないまま、ホルスが突然自己解決してしまうので、ちょっと説明不足。それがかえって不気味さを生んでいるんだけど。

このレビューはネタバレを含みます

ホルスとヒルダの大冒険。なんだか消去法みたいな感じで人間をえらぶ。そしてかぐや姫へ…
村がひとつの自我をもって喜びを爆発させるようなシーンの数々も印象的だった。
故人

故人の感想・評価

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迷いの森のところはすごい
いつき

いつきの感想・評価

2.8
一部〝紙芝居〟になるシーンがあるけれど、演出なのか、それとも動画が間にあわなかったのか?
悪魔だって、不死身ではないのだ!


高畑勲監督 1968年製作
声優 大方斐紗子、市原悦子


全国のなつぞらファンのみなさん、こんにちは😊
なつぞら見てないみなさんもこんにちは😙

そして、なっちゃん、結婚おめでとう🥳👏🎉


えっ、なんのこと?って。
広瀬すずちゃん演じるなっちゃんが、いよいよ結婚することになりました~\(^o^)/
早く白無垢姿、見たいよ~……( ¯⌓¯ )バカ



すいません。「なつぞら」の話でした……。

【ワンポイント 朝ドラ「なつぞら」】
戦災孤児の奥原なつが、北海道・十勝の土地と人に愛され成長し、上京後は女性アニメーターとして夢を追いかける様を描いた作品です。

なっちゃんの結婚相手、坂場一久役は中川大志くん。
彼のモデルが高畑勲さんと言われています。
そして、「なつぞら」で製作した長編アニメ「神をつかんだ少年クリフ」のモデルが、この「太陽の王子 ホルスの大冒険」なんですよね~。
それで、どうしても観たくなりまして、アマプラで購入しました(ˆωˆ )フフフ…



監督(クレジットは演出)は高畑勲さん
脚本を深沢一夫さん
場面設計や美術は宮崎駿さん
そして、原画に名前のあるのが、森康二さん、奥山玲子さん、小田部羊一さん、宮崎駿さん、太田朱美さんなどでした。

脚本の深沢一夫さんは、人形劇団を作っていて、そこでこの「太陽の王子 ホルスの大冒険」の元となる「チキサニの太陽」を上演していたそうです。この方、後に「母をたずねて三千里」の脚本を書かれました。もちろん、その監督は高畑勲さん(ˆωˆ )フフフ…
この「チキサニの太陽」って、アイヌの民族叙事詩を題材にしていたようで、ここでも北海道に繋がっていた。
実は、アニメを見ていたら、村で鮭を干していたり、服装がアイヌのものに近かったりしていたので、関係あるのか?とは思ったんですよね。


原画で最初に名前のある森康二さんは「アニメーションの神様」と呼ばれた方で、「なつぞら」では井浦新さんが演じる仲務さんのモデルになったと言われています。

そして、奥山玲子さんがすずちゃん演じる奥原なつのモデル。その奥山玲子さんのご主人が小田部羊一さん。
この小田部羊一さんは、「なつぞら」のアニメーション監修をされていて、今回ドラマの中で描いていた長編「神をつかんだ少年クリフ」のヒロイン、キアラの原画を描かれたんです。これは痺れました!
小田部さん、本来は監修のみの参加で、アニメーターは引退されていたのに、この絵を描けるのは日本中探しても小田部さんしかいないというスタッフからの熱望で実現したとか。なんと胸熱な話( ˘ ˘ )ウンウン

他に宮崎駿さんと、後に宮崎駿さんの奥さんとなる太田朱美さんの名前もあって、萌えますね。ドラマの中で、まゆゆが演じている茜さんのモデルが太田朱美さんと言われています。だから、茜さんが下山さんと結婚したのは驚いた(笑)←ゲンジツジャナイヨ



主人公ホルスの声は、俳優としても知られる大方斐紗子さん。「あまちゃん」に出ていた鈴木のばっぱだね。

そして、ヒロインとなるグルンワルドの妹ヒルダの声優は市原悦子さん。このヒルダって、後のジブリに出てくる強いヒロインの先駆けですね。

悪魔の化身グルンワルドの声は平幹二朗さん
声優されても本当にお上手!



ストーリーも面白かったなぁ。
僕の大好きな冒険ファンタジーですもんね。
でも、確かにこの話は子供向けではないね。
今の観客なら分かるけど、当時ヒットしなかったのは当然かもね。マンガ映画は娯楽で、子供向けと思われていた時代なので、ちょっと早すぎましたよ。
まぁ、この映画がヒットしなかったので、後にジブリを作ることになるんだから、結果オーライなのかな?


だからこそ、今観てみると面白いの。
一緒に観てた嫁も、面白かったね~って言ってたわ。
50年前の作品だなんて、思えないね( ˘ ˘ )ウンウン
作画も僕らには馴染み良いんだよね。
太陽の剣という設定からアーサー王伝説がモチーフなのかと思いましたが、先に書いた通り、アイヌの伝承です。
実は、アイヌの民族叙事詩には素敵な話がいくつもあるので、興味があったら探してみてくださいね。



はぁ、来週が楽しみだ~。
来週はすずちゃんの白無垢が観られます( •̀ω•́ )و✧
ほたる

ほたるの感想・評価

3.8
懐かしい
歌を今でも口ずさむ
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