シネフィルmonk

愛しのタチアナのシネフィルmonkのレビュー・感想・評価

愛しのタチアナ(1994年製作の映画)
4.0
TVで台風🌀の行方を見守りながら早朝、DVD鑑賞のアキ・カウリスマキ監督作品。60年代フィンランドが舞台。

珈琲中毒症の仕立屋とアルコールを常に携えるロックンローラー気取りの修理工の二人の男が途中、エストニア、ロシアから来た二人の女性と知り合い、四人で旅を続けるモノクロのロード・ムービー。

男はシャイで言葉の通じない異国の女性との車、船、カフェでのゆるーい珍道中。題名は最後の方で確認できます。じんわりとする終盤の展開、大好きです。60分あまりの中編。
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