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ドラゴン怒りの鉄拳のかずシネマのレビュー・感想・評価

ドラゴン怒りの鉄拳(1972年製作の映画)
3.2
ジャパンズブシドーにも勝ったお師匠さんが亡くなった場面からスタート。
お墓で取り乱して暴れるのは駄目だけど、それを止める為にスコップで殴るのはもっとアカンてw 吹いたわ。

日本人金歯主張し過ぎぃ!w
やられてる日本人役の方の吹っ飛び方が綺麗で、やはり斬られ役の重要性を思い知る。
大日本虹口武道場。
なかなか珍妙な雰囲気の日本人と家屋。
何よりも、着物の下にあんな響く下着を着てる訳ないわ!とw
何故ソーラン節でストリップなのか。

この作品における日本の描写は完全にヒールでしかないので、正直よく日本でも人気が出たよなぁと思う。
なんかいたたまれなくなってくるわ。
そういうヒールな描写はどの国でもある事だけども。

やられたらやり返す!それ故の復讐の連鎖…を地で行くストーリーなので好みは分かれるだろうなと。
北斗の拳の元ネタ描写も登場。
やっぱりあの演出はいいね。
この作品は特に顔芸が激しかった。

途中のシーン、あれは何食ってたんだろ。犬?猫?ウサギ?
あれちょっと嫌だったなぁ…。
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