きよぼん

エイリアン/ディレクターズ・カットのきよぼんのレビュー・感想・評価

4.4
自分としてはイマイチだった「エイリアン・コヴェナント」。文句たれながらも劇場で3回観ました。映画としては不満アリだったものの、人間が宇宙船やら未来の道具やらSF的ガジェットを操るのを観てるだけで楽しいんだよなあ、と自分の「好き!」を再確認。

SF的なガジェットというのは、基本的に現在身の周りにあるモノなどの延長としてデザインされます。

たとえば「エイリアン・コヴェナント」では、情報の表示は液晶パネルだし、入力はタッチパネルや音声入力です。

対して「エイリアン」の場合は30年以上前の作品なので、出てくるガジェットも古い感じ。情報の表示はブラウン管モニタ、入力はキーボードやらボタン操作であり、出てくる道具もかなりアナクロです。

だから今回見直してみて、かなり時代遅れ感をもつかなーと思ってたんですが、全くの杞憂。

久しぶりに観ましたけど夢中になってみました。ガジェットなんてストーリーの本質じゃないなんていう意見もあるでしょう。しかし、自分としては「エイリアン」ていう作品は生活感あふれる人間たちと、なじみきってるガジェットが魅力の大半なんです。このはまってる感はスバラシイ。ちょっと今の自分には言語化できないですけど、このあたりがSFにおけるリアリティの答だと考えます。

このことだけ書いて、ストーリーやらのことはまたの機会に・・・

ちなみに自分が一番怖いところはエイリアンじゃなくて、アッシュの正体がわかるところです。あそこめっちゃ怖いでしょ!?