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アキラ AKIRAのmayumayuのレビュー・感想・評価

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)
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色々な方に影響を与えている日本のアニメ映画、いつか見たいと思っていた。ネトフリ配信終了前の駆け込み視聴。

これは何と言っていいか、感想が難しい。
ブレードランナーみたいなサイバーパンクなのかなって思った。調べると「サイバーパンクの系譜に連なる」みたいに書いてある。

この年代の映画というと、ラスト・エンペラー、トトロ、火垂るの墓、カクテル、インディ・ジョーンズ、フルメタル・ジャケット、ロボコップ、スリーメン&ベビー、バクダッド・カフェ‥
アキラ、はちょっと異色かも。
これが35年以上前の作品であることを考えると確かにすごいのだろう。既視感は逆で、アキラが影響を与えた後世の作品がたくさんあるんだろうな。
好きか嫌いか‥ちょっとわからない。また観ないとわからないのかも。理解できていない気がします。なんか、ただモノじゃない感はすごくある。でもわからない。よってスコアレスで。

以下、たいした感想じゃないですが、ネタバレあります。








確かに金田のバイクかっこよかった。スピルバーグも好きだったのかな。
鉄雄が哀れだった。
女性キャラクターは、今のアニメを見慣れているせいか、キャラデザインが微妙に感じてしまった。
実験体のこどもたちが顔だけ老けているのはなぜなのだろう。そしてとてもまっすぐで自己犠牲的な人格だった。
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