マチャアキ

アキラ AKIRAのマチャアキのレビュー・感想・評価

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)
4.1
久々の鑑賞
うーん🧐何度観ても良いもんはちゃうなー

コロナウイルス🦠で、てんやわんやの🗾日本
32年も前に予告していたこの作品は、膨大な量の資料や取材によって描かれたことには違いないが、あまりにも今の日本の情勢に酷似しているため怖過ぎる。その的確さはシンプソンズを上回る程だ。
作中では2020年に東京オリンピックが開かれるという設定。東京消滅の日の掲示板にはオリンピックまで147日とある。現在に照らし合わせると2月28日ということになります。良かったー消滅しなくて😅と、安心してはいけない。2月28日は安部首相が全国一斉休校を発表した前代未聞の大爆弾宣言の日と合致。消滅はしませんが、未曾有の不安と恐怖に落とされたのです。命に関わることですから仕方がないのでしょうが。。。
そしてこの暴動の中、どうやら感染症も蔓延しており、世の中は混沌とした状態で今の日本を準えるようだ。主人公である金田以下メンバー達はマスク😷もしないで元気いっぱい。🙅‍♂️反政府デモ隊と政府権力を振りかざした👮‍♂️警察との暴動も、日本ではないものの香港の民主化デモを想起させる。オリンピック開催も危ぶまれているしぃー😵ここまで何かしらの合致点が挙げられる作品は他に類を見ない。見える人には見えるんでしょうか?見えない何かが🥶
アキラといえば、やっぱりバイク🏍めちゃくちゃカッコいい。異様なほどホイルベースが長い車体の低いボディ。市販のバイクで多分一番全長のあるイントルーダーよりも長い約3mの怪物を手足の如く操縦する金田達。これ実際に作ってしまった人たちがいる。変態か。乗ってみたい。
コロナウイルス🦠にほとほと嫌気がさしているあなた。これを観ると対抗ウイルスが覚醒して免疫力アップ🙄するかも?しれない?どこに行ってもマスク😷売切れ!ティッシュやトイレットペーパーまでもが売り尽くされている始末。この作品をもう一度観て頭を冷やしてもらいたいものです。間違いなしの傑作。
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